今、世界中がコロナ感染の恐怖に怯えながらの生活を強いられ日常生活の形態さえも一変してしまいました。
いつ収まるとも知れない中で、様々な商業活動、文化サークル活動、人々のコミュニケーションなど全てにおいて制約を受けながら生活をしなければならないような状況が続いています。
私たちも例外なく影響を受け、去年の3月からというもの公民館のイベント、福祉施設へのボランティア演奏会など一切の人前での演奏活動が出来なくなり、悶々としたムード中でやむを得ずクラブを去ってしまう方々が後を絶たず、残ったメンバーで毎回、部屋のドアノブ・机・椅子の消毒、窓の開放など感染予防対策に神経を使い励まし合いながら何とか僅かな希望の灯を守ってまいりました。
そのような時に、待ちに待った5月29日のアルカスロビーコンサートへの出演が決まり、我慢に我慢を重ねていた私たちの目の前に明るい希望の光が差し込んで来たというわけでメンバー全員に「水を得た魚」のように活き活きとした笑顔が戻ってきました。
でも心配だったのは、以前の半分以下になった少人数編成と、看板だった女性コーラスのメンバーを欠いてしまっており、女性で残ってくれたのは一人だけの紅一点という寂しさ
そんな条件下でも、このチャンスを生かしてみんなのモチベーションを揚げて行くしかないと思い、それぞれの持てる気力と能力を最大限にレベルアップして臨むことにしました。
そうしているうちに、地元のローカルテレビ局からの「頑張っている人を応援しよう!」というテーマの番組に取り上げていただき、揚げ揚げムードが更に加速しましたー!
話が長くなるので次回BLOGにつづく 次はロビーコンサート出演当日の話